直葬とは

故人がお亡くなりになった際、どのように葬儀を執り行うのか、詳しい方は少ないと思います。
中でも近年増えてきた『直葬』について、詳しく説明していきたいと思います。

直葬とはどのようなお葬式か

直葬とは、“直接葬る”と書いて【直葬】です。これは通夜や告別式などの『儀式』を一切行わず、火葬のみを行うお葬式の形態です。
通夜や告別式がないため、基本的に身内のみで集まり、お見送りします。

決して、“直ぐに葬る”という意味ではありません。

直葬であっても故人がお亡くなりになってから24時間以内は火葬を行うことができない

墓地、埋葬に関する法律の第3条に“死亡又は死産後24時間を経過した後でなければ火葬を行ってはならない。”とされています。これは蘇生の可能性が残っているためです。
仮死状態(呼吸か心拍のどちらかもしくはその両方が停止し、意識もないが、蘇生の可能性がある状態)で火葬されることを防ぐためにこの法律は制定されました。
ただし、現在流行している新型コロナウイルスのように感染症による死亡の場合、さらなる感染症の拡大を抑えるため、24時間以内の火葬が許可されています。

直葬のメリット・デメリット

近年、直葬を選択される方が増えていますが、それは現在の時代に適したメリットがあるためです。

直葬のメリット

  1. 1)低予算で行える
    一般的な葬儀は100万円以上の予算が必要ですが、当社の直葬の場合、10万円から行うことが出来ます。通夜や告別式を行わないので、会場使用料や飾りつけなどの費用が発生しないためです。

    最近では核家族化や少子化の影響で、御香典でお葬式費用を賄うこと自体が不可能になっているため、お葬式をほぼ自費で行うことになります。
    お葬式自体が急であることがほとんどなので、急な出費を抑えることができます。
  2. 2)家族のみで行える
    参列者を招く場合、参列者への挨拶や受付係、香典返しの準備など、参列者への対応が不要になるため、葬儀中・葬儀後ともにご親族への負担も軽くなります。
    また、家族だけでお見送りができるため、故人様との最後の時間を参列者対応で追われることもありません。

ただし、通夜や告別式を省くことによって、デメリットも存在します。
低予算で行えるというメリットはありますが、デメリットもよく理解した上で、ご選択ください。

直葬のデメリット

  1. 1)儀式を行わないため、知人や友人が参列できない
    お葬式に参列しようと思っていた故人様の知人・友人が参列できず、関係が悪くなってしまうこともあります。
    故人様の知人・友人へのご挨拶とともに、弔問の機会を設けるなど、参列できなかった方への配慮も必要になります。

よくあるトラブル

先祖代々の供養をお願いしている宗教者がある場合には必ず相談をしましょう。直葬をするからといって何も言わず進めることはできませんが相談すると直葬を断られる場合もあります。
葬儀社に直葬のプランを依頼していても宗教者に確認後、プランを変更する場合があります。
そうなると葬儀社に払う金額や宗教者に払うお布施などの大幅な費用がかかってきます。
後々宗教者とのトラブルや金銭面に困らない為に事前に相談されるのが一番です。


現在、新型コロナウイルスが流行しており、人が集まることが制限される中で、ご家族だけでお見送りできる【直葬】を選択される方も増えています。
直葬のことならセレモニーサロンプラスにご相談ください。