皆さんこんにちは。
今回は骨壺について。セレプラに来られるお客様は、
『こんなに骨壺の種類あるのー!白しかしらなっかたわ。』と、サロンの展示品を見て必ず言われます。それは、そうですよね。TVなどで葬儀の祭壇などは目にしますが、骨壺までは見ないですよね。
ましてや骨箱という箱の中に壷が入っているのでなかなか、開けてまで見ませんね。なのでセレプラならではの選べる骨壺というのは珍しいかもしれません。
実は骨壷の蓋には大まかに分けて白並と切立の2種類あるんです。白並は骨壺の蓋が内側に折れ込んでいて胴体の内側に入ります。切立は蓋が骨壺の胴体の上に覆いかぶさります。
なので切立の方が湿気がたまりにくいと言われております。骨壺は結露が原因で水が溜まる場合があります。少しでも大切なお骨を守るために切立をお勧めしております。
プラスでは切立のみ扱っておりますのでご安心ください。また水抜き用穴あきタイプの壷もございます。
私は毎日、展示している骨壺や仏壇などに埋もれながら仕事をしておりますで、全てに愛着があります。お客様に選んで頂くと 今日はこの子(骨壺)がお役目を果たすのね。とか。親心。(笑)
プラスの直葬プランでは白切立になりますが、骨壺だけはこだわりたいので骨壺だけランクアップされる方も多いです。
さて骨壺の大きさですが、西日本は部分拾骨の為(足、腰、胸、腕、喉仏、頭のみ)5~6寸。東日本では全拾骨の為7寸と言われております。地域によっては異なります。
また気を付けるポイントとして納骨堂やお墓の入り口も確認しておくのが良いでしょう。
また家族の一員のペットでしたら
2寸・小動物
2.3寸・小動物
3寸・ウサギ 子猫など
4寸・猫やチワワ 小型犬など
5寸・柴犬やコーギなどの中型犬
6~7寸 レトリーバーやシェパードなどの大型犬
愛するペットなどの骨壺でしたら頭の大きさを目安にすると分かりやすいと思います。それでは。また。
骨壷
2019/01/22 トピックス・BLOG